最近モンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園や保育園があったりママ向けの育児本でもよく耳にする「モンテッソーリ教育」という言葉ですが、
聞いたことはあるけど一体何だろう?と実はあまりよく分からないというパパママも多いのではないでしょうか?
本日はそんなモンテッソーリ教育についてみさぽんママ的にわかりやすくまとめてみました♡
モンテッソーリ教育とは一言でいうと何?!

モンテッソーリ教育はネットで調べるとたくさんの情報が出てきます。
結局のところ何なんだろう?!
と頭の中がハテナでいっぱいになってしまいますが一言でいうならば
そして下記の3点がキーポイントとなっています。
- 目的:自分で考えて行動する力
- 方法:自由に行動できる整った環境(お部屋・おもちゃ・先生・親)
- 経過:それぞれの発達の経過を観察する
こどもがやりたい事(やっている事)を「早くして!」などと途中で中断させる事なく最後までこどものペースでやらせてあげる事が大切だと言われています。
モンテッソーリ教育ってどんな事をすればいいの?
もっと噛み砕いてモンテッソーリ教育をご説明してみますね!
まずはお子さんを観察しよう!
まずはこどものやりたいことを観察しましょう。
テッシュを箱から全部出しちゃうかもしれません!泣
どこかからゴミをもってくるかもしれません!泣
お子さんにとってそれらの行動は発達にとても必要な事なのです!
こどもが何をしたいのかな?がわかったら…!!!
テッシュを箱から全部だしちゃう!
どこかからゴミをもってくる!
でも毎日テッシュを出されてしまって寛大に受け入れられるパパママはなかなかレアです!笑
そんな時はテッシュの代わりになるもの、ゴミの代わりになるものでおもちゃをつくってあげましょう。
似たようなおもちゃがあれば購入してあげる事もいいかもしれませんね♬
それってイヤイヤ期じゃなくて敏感期かも?!
2歳を過ぎたころにやってくるみなさんご存知のイヤイヤ期!笑
道端に寝転んだりスーパーで大泣きしたりママは本当に困っちゃうことが多いですよね。
でも実はイヤイヤ期というよりそれはモンテッソーリ教育でいうところの敏感期かもしれません!?
パパやママがお子さんの事を上手に受け入れてあげて行動を後押ししてあげることで、お子さんにとっては貴重な学び時期になります♡
っとは言ってもずっと付き合うのは難しいので、できる時に出来るだけ!という無理のないスタンスで臨むとパパママの負担も少ないと思います。
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モンテッソーリ教育を受けるとどうなるの?
- ほかの人に言われる前に自分で行動できる
- 身の回りのことを自分できるようになる
新しいものを生み出す(自分で考えるて行動する力)がモンテッソーリ教育を受ける事によって自然に身につくのかもしれませんね。
モンテッソーリ教育のデメリットは?

よくモンテッソーリ教育で心配されることが
ということです。
日本の小学校教育ではモンテッソーリ教育とはほぼ正反対の教育が始まります。
- 時間で区切られる授業
- 正解不正解のある教育指導
0歳から6歳まではモンテッソーリ教育を受けていたけど小学校生活では大丈夫なのかな?!ということが心配の種なのではないでしょうか。
でもどうしても気になる場合は教育委員会や市町村の相談窓口に相談してみてくださいね。
日本の学校教育×モンテッソーリ教育
一つの考え方としてモンテッソーリ教育を行う事でこどもへの考え方が変わりパパママのストレスも減ります。
また日本の学校教育で学ぶ秩序や道徳、自分で考えて行動する力を育てるモンテッソーリ教育のいいとこ取りが出来ます。
モンテッソーリ教育は短期的に見ると「心配」という面でデメリットになってしまいますが
長期的に見るとお子さんにとってもメリットが大きい教育法なのではないかなと思います。
日本では完全なるモンテッソーリ教育をする事は色々な観点から見て難しいと言われています。
なので日頃の生活の中でママが楽しくできる範囲でモンテッソーリ教育を実践してみる事が良いかもしれませんね。
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