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小学校低学年の読書感想文にオススメ!簡単な書き方と例文も含めてご紹介!

きすくま

やほー♡
きすくまちゃんです


夏休みといえば宿題がたっぷり〜!
子供の宿題であるように見えて、
親の宿題でもある夏休みの宿題ですが!!笑

その中の1つである読書感想文の書き方についてまとめてみました♡
ご参考になれば幸いです。

目次

読書感想文の宿題はこんなステップで進めていこう!

まず読書感想文で読む本を選んでみよう!

読書感想文の本選びってどんな物を選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
読書感想文は「最後まで読み切る事」がとても大切です。

お子さんの好きな本を選んであげましょう。

おうちにあるお気に入りの本でもOK!
本屋さんで一緒に選んだ本でもOK!

きすくま

ストーリー性のある本が読みやすいし、
書きやすいよ!

読書感想文を書く前に必要なものを準備をしよう!

  • 選んだ本
  • お気に入りの鉛筆
  • お気に入りの消しゴム
  • 便箋
  • 原稿用紙
  • メモ(ママパパのメモとして使用)

原稿用紙はマス目の指定がなければ、
小学校低学年のお子さんには

14文字×14文字
の原稿用紙が書きやすくてオススメです。

きすくま

お気に入りの文房具を選んで、
やる気アップをはかろう!!!

読書感想文でこの本を選んだ理由を考えよう!

読書感想文の書き出しの部分で、
まずはどうしてこの本を選んだのかについて書いてみましょう。

  • 自宅にあっていつも読んでいる本
  • 本屋さんに行ったら表紙が可愛かった
  • 大好きなおやつのお話を読んでみた

どうしよう?!お子さんが「分からない!」っと言う場合のママがとるべき行動は!?

焦らなくても大丈夫♡

そんな時は、

「ママはここが素敵(面白そうなどママの思った感想を分かりやすく伝えてあげる)だと思ったけど、
〇〇くん(ちゃん)はどう思った?」

お子さんの感想を引き出すお手伝いをしてみましょう。
最初にママパパの感想を話してあげると、
スラスラと感想が出てくる事もありますよぉ!

読書感想文のあらすじは書く書かない

あらすじは書いても書かなくてもOKです!
あらすじを書くことは本の内容をお子さんが再確認する作業となります。

読書感想文の文字稼ぎ!というよりは、
本の内容への理解にフォーカスを当ててみるという意識で書くことがオススメです!

ただ「あらすじを教えて」というのは難易度が高めなので、
下記のような質問をしてみてください。

  • お話には誰が出て来たのかな?
  • その人は何をしていた?
  • そのあとどうなった?
きすくま

こんな風に聞くと、
めっちゃ答えてくれます!

本を読んで気になったところ付箋をつけよう!

本を読んでいて、
「おお!」
「すごい」
「かなしい」
「たのしい」
などなど気になった部分には付箋をつけましょう!
低学年のお子さんはママやパパがフォローしてあげてくださいね♡

さらに下記のような質問をしてみると、
感想がどんどん出てきますよ!

  • それって誰の言葉かな?
  • どの場面でそう思ったの?
  • なるほど!○○なところがすごいと思ったんだね!

今の自分との比較をしてみる!

あらすじ感想を書き出したら、
「今」のお子さんと比較してみましょう

  • ○○くん(○○ちゃん)と同じところ(違うところ)はあったかな?
  • ○○くん(○○ちゃん)だったら、どうしていたと思う?

「わからない!」とお子さんがお話する場合は無理に聞かなくても大丈夫♡

「ママだったらこうしてたかもしれないなぁ!!」
という普段のお話の中でポロっと感想が出てくる場合もあるので、
時間を空けて焦らずのんびり進めましょう。

読書感想文の1年生の例文をご紹介

わかりやすく桃太郎のお話で書きますね♬
(サイトでは読みやすいように漢字込みで書いてあります)

このような雰囲気で書けばいいんだぁ!
というご参考になれば幸いです。

ももたろうを読んで(小学校1年生)

ぼくは桃太郎の本が大好きです。
選んだ理由は前からおうちにあった本でお母さんやお父さんによく読んでもらっていたからです。

桃太郎のお話はももから生まれてきた桃太郎が仲間と一緒に鬼ヶ島へ鬼退治に行くお話しです。
まずぼくが桃太郎をよんで思ったことは、
おばあさんが作ってくれたきびだんごがとてもおいしそうだったことです。

ぼくはまだきびだんごを食べたことがないのできびだんごを作って食べてみたいと思いました。
おいしいきびだんごを作っていつも持っていたら、
ぼくと一緒に冒険してくれる仲間が増えてくれそうでとてもわくわくした気持ちになりました。

だけどぼくは鬼退治をするよりも鬼と仲良くなったらもっとたのしいと思うので、
鬼にもきびだんごを渡したいです。
仲良くなったら鬼はもう悪いことはしないと思うのでみんなでたのしく暮らせると思いました。

桃太郎は鬼を倒したあとは鬼とも仲良くなったのかなと気になります。
きっと桃太郎は優しい男の子だとおもうので鬼ともお友達になれてたらいいな。

鬼と一緒におうちに帰ったらおじいさんとおばあさんはびっくりしてしまいそうだけど、
優しい鬼になってみんなのお手伝いをして楽しくくらしてほしいと思いました。

ぼくは鬼が怖いので鬼退治にはいかないけど、
きびだんごをもってたくさんの仲間を増やしたいと思いました。

読書感想文!と聞くと、
えええ〜っとゲッソリなりがちですが!笑

お子さんの気持ちを聞いたり出来るので、
大変な反面楽しみでもあります。

ママパパ頑張ってくださーい!

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